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カリフラワー
ロマネスコ
カリフラワー
ロマネスコ
の基礎知識
カリフラワー
科:アブラナ科¹
原産:地中海沿岸¹
旬:冬
ロマネスコ
科:アブラナ科²
原産:地中海沿岸²
旬:冬
参考文献
¹北陸農政局生産部園芸特産課施設園芸支援係. 「今月の園芸特産作物:9月 カリフラワー 」. 『北陸農政局』. https://www.maff.go.jp/hokuriku/seisan/engei/tokusan201509.html . 参照日2021年04月13日.
²Honda耕うん機. 「ロマネスコってどんな野菜?育て方やレシピをチェック!」. 『Honda耕うん機』. https://www.honda.co.jp/tiller/yasai/unique/romanesco/ . 参照日2021年04月13日.
成長記録


ロマネスコも収穫しました。思ったよりも大きくてずっしりしており、円錐形をしています。先の方を押すときれいな形が崩れてしまうので下の部分を持ちます。
ロマネスコは食べるとほんのり甘くて、触感はカリフラワーみたいです。これがくせのある味でいくらでも食べ続けることができます。

続いてカリフラワーです。葉っぱに巻かれて守られながら成長していたカリフラワーの花蕾がついに姿を見せてきました。大きく丸く成長していてとてもきれいです。そろそろ収穫時です。あまり食卓に載らないカリフラワーも農園で見ると別の作物に見えます。
カリフラワーを2つ収穫しました!収穫して葉を切り落とすといつも見るようなカリフラワーになりました。

左の写真はロマネスコです。日本の食卓にはほとんどのらず、レストランか写真でしか見たことのない人の方が多いでしょう。数学ではよくフィボナッチ数列を紹介するときに使われたりする作物ですね。実際に見るとその神秘的な構造に驚きます。一体どのように生長していくのかが気になる作物です。どこか放散虫に似たような形態をしているのも不思議です。

ロマネスコが生えたまま葉だけを切り落としてみると中ではどのように生えているのかがよくわかります。太い芯の上に乗っかっていてその横から全体的に細い葉が何本も伸びている構造をとっていることがわかります。不思議な作物です。